プレスリリース

デジタル家電やパソコンなどの年間販売台数No.1メーカー決まる ――「BCN AWARD 2019」 受賞社発表 ~あわせて「BCN ITジュニア賞 2019」受賞者を発表~

プレスリリースPDF版
 株式会社BCN(本社:東京都千代田区、奥田喜久男 会長兼社長)は1月15日、「BCN AWARD 2019」の受賞社を発表した。全国の主要家電量販店やカメラ量販店、パソコン専門店、ネットショップなどの実売データをもとに、デジタル家電やパソコン関連製品の販売数を集計し、部門別に2018年の年間販売数No.1メーカーを表彰するもの。20回目を迎える今回は、117部門で61社が受賞した。あわせて、ITに取り組む若者を対象としたコンテストで優秀な成績を収めた個人やチームを表彰する「BCN ITジュニア賞2019」の受賞者も発表した。
 

【初受賞や新設部門など、受賞社の主な顔ぶれ】

 デジタル家電やパソコン、それら関連製品とソフトウェアの部門別販売台数年間No.1メーカーを決めるBCN AWARD。今回は、ハードウェアが85部門で40社、ソフトウェアが32部門で21社、計117部門で61社が受賞した。
 今回新設した「ヘッドホン・イヤホン(ワイヤレス)部門」では、エレコムがBCN AWARD 2019を受賞した。また既存部門での初受賞は7社。「PCケース部門」でThermaltake Technology、「ワイヤードスピーカー部門」でサンワサプライ、「ホームシアターシステム部門」でヤマハ、「ワイヤレススピーカー部門」でハーマンインターナショナル、「デジタルカメラ(レンズ一体型)部門」でニコン、「デジタルカメラ(ミラーレス一眼)部門」でキヤノン、「LED電球・蛍光灯部門」でアイリスオーヤマがそれぞれ初めて受賞した。
 また、今回No.1を奪還したメーカーは5社。「インクジェットプリンタ部門」でセイコーエプソンが5年ぶり、「ページプリンタ部門」でキヤノンが5年ぶり、「ゲームコントローラ部門」でエレコムが3年ぶり、「グラフィックスソフト部門」でセルシスが2年ぶり、「クリップアートソフト部門」でデータクラフトが2年ぶりにNo.1を奪還した。(そのほかの各部門、受賞社は「BCN AWARD 2019受賞社一覧」をご参照ください)
 

【20年連続受賞】

BCN AWARDの創設以来20年連続でBCN AWARDを受賞したメーカーは次の通り(7社12部門)。

・クリエイティブメディア「サウンド関連ボード部門」
・バッファロー「LANカード部門」
・ワコム「ペンタブレット部門」
・日本マイクロソフト「OS部門」「統合ソフト部門」「データベースソフト部門」
 「表計算・グラフソフト部門」「プレゼンテーションソフト部門」
・ジャストシステム「ワープロ・エディタソフト部門」「FEPソフト部門」
・弥生「業務ソフト部門」
・筆まめ「葉書・毛筆ソフト部門」
 

【「BCN AWARD 2019/BCN ITジュニア賞2019」表彰式開催概要】

 「BCN AWARD 2019/BCN ITジュニア賞 2019」表彰式を以下の通り開催します。メディア各社様の取材も可能ですので、ぜひおいでいただきますようご案内いたします。
開催日時:2019年1月18日(金)15:00~17:00(開場14:30)
開催場所:東京国際フォーラム ホールB7(東京都千代田区丸の内3-5-1)
※なお「BCN AWARD 2019/BCN ITジュニア賞 2019」表彰式の模様は
 Ustreamの下記アドレスでリアルタイム配信いたします。どうぞご覧ください。
 http://www.ustream.tv/channel/7yp2vh79fb6

<BCN AWARDとは>
 「BCN AWARD」は、全国の主要な家電量販店、パソコン専門店、ネットショップの実売データを集計するBCNが、そのデータをもとに年間(1月1日~12月31日)販売数累計第1位のメーカーを表彰する制度です。「BCN AWARD 2019」の集計対象は、24社/2,654店舗(※)。受賞社の決定にあたっては、5名の有識者からなる認証委員会を設置し、委員会の認証を経る公正な評価システムを導入しています。

※集計対象社は、当社と販売店との間でデータ提供契約を締結している法人数をカウントしています。また、店舗数は新規出店/統廃合などにより若干変動いたします。

<実売データ提供販売店>
アベルネット、アマゾン ジャパン、エディオン、NTTレゾナント、ケーズホールディングス、コジマ、サードウェーブ、サンキュー、上新電機、スタート、ストリーム、ソフマップ、ZOA、ナニワ商会、ビックカメラ、ピーシーデポコーポレーション、Project White、ベスト電器、三星カメラ、ムラウチドットコム、MOA、ユニットコム、ラオックス、楽天(楽天ブックス)(50音順)

<後援>
大手家電流通協会
一般社団法人 コンピュータソフトウェア協会
一般社団法人 コンピュータソフトウェア著作権協会
一般社団法人 電子情報技術産業協会
一般社団法人 日本コンピュータシステム販売店協会
公益財団法人 日本生産性本部

<協力>
日本事務器株式会社
 

BCN AWARD 2019 受賞社一覧

 
 

< BCN ITジュニア賞2019 >
 

 株式会社BCNは、技術立国日本の次代を担う若い世代にものづくりの情熱を伝え、IT産業に一人でも多くの優秀な人材を迎えるために、2006年に「BCN ITジュニア賞」を創設。今回で14回目を迎える。 「BCN ITジュニア賞」は、特定非営利活動法人ITジュニア育成交流協会からの推薦を受け、ITに取り組む若者を対象としたコンテストで優秀な成績を収めるなど、すぐれた技術をもつITジュニアの学生を表彰する制度。今年は、高等専門学校の生徒が参加する「全国高等専門学校プログラミングコンテスト」、工業高校生を対象とした「高校生ものづくりコンテスト全国大会」「全国高校生プログラミングコンテスト」、全国の22歳以下を対象とする「U-22プログラミング・コンテスト」、若年者のものづくり技能を競う「若年者ものづくり競技大会」の入賞者から、すぐれた技術をもつ4チームと個人6名を選出、「BCN AWARD」表彰式の会場で表彰する。さらに、16歳以下を対象とする「U-16プログラミングコンテスト」の優勝者を表彰する「BCN ITジュニアU-16賞」は、これまでの「北海道大会」「三重大会」「松山大会」に加え、昨年スタートした「長野大会」「山梨大会」「和歌山大会」の優勝者も加えた6名を表彰する。
 「BCN ITジュニア賞」の表彰式は、「BCN AWARD」の表彰式と同じステージで行われる。IT関連メーカーのトップから激励と表彰を受けることで、若者たちのものづくりに取り組む情熱がさらに燃え上がることを期待する。

< 「BCN ITジュニア賞2019」受賞チーム・受賞者 >
「AKAMOKU-水中カメラとドローンによるアカモクの資源管理」制作チーム(国立鳥羽商船高等専門学校)
「わあるど Wakka! Re learn & Discovery」制作チーム(国立香川高等専門学校詫間キャンパス)
「高橋n段」(国立仙台高等専門学校名取キャンパス)
埼玉県立越谷総合技術高等学校 IT部 プログラミングコンテストチーム
菅野 晄   (早稲田実業学校初等部)
宮城 采生  (京都市立岩倉南小学校)
藤巻 光平  (日本工学院八王子専門学校)
美座 天佑  (東京工業大学工学部)
石田 有希人 (愛媛県立松山工業高等学校)
岩永 怜也  (長崎県立長崎工業高等学校)

< 「BCN ITジュニア U-16賞2019」受賞者 >
福田 華蓮 (旭川市立神居東中学校)
平野 真央 (長野市立篠ノ井西中学校)
吉川 椛  (山梨英和中学校)
田中 魁  (鈴鹿市立稲生小学校)
谷坂 栞羽 (白浜町立白浜中学校)
二宮 翔  (松山市立北条南中学校)

 
<協力>
特定非営利活動法人 ITジュニア育成交流協会
  株式会社BCN
101-0047 東京都千代田区内神田2-12-5 内山ビル
TEL 03-3254-7801   FAX 03-3254-7808
※本件に関するお問い合わせは下記までお願いします。
BCN AWARD 2019実行委員会
TEL:03-3254-7801  E-MAIL:bcn_award@bcn.co.jp
プレスリリース一覧