メールマガジン購読者は96.6%
最も人気があるジャンルは「懸賞・プレゼント」に
株式会社BCN(本社:東京都文京区、代表取締役社長 奥田喜久男)の市場調査部門であるBCN総研が6月にホームページ上で行なったアンケート調査によると、インターネットユーザーに占めるメールマガジン購読者(有料購読・無料購読含む)の割合は96.6%にのぼることが明らかとなった。最も購読率が高いジャンルは「懸賞・プレゼント」(26.2%)で、「コンピュータ・インターネット」(18.2%)や「一般ニュース」(7.0%)などの情報系メールマガジンの購読率を大きく上回った。
図1 メールマガジン購読率


図2 メールマガジンジャンル別購読率


メールマガジン購読者の平均購読数では「10誌以上」との回答が過半数を超える64.8%となった。
購読しているメールマガジンのジャンルでは、「懸賞・プレゼント」(26.2%)の人気が最も高く、具体的なメールマガジンの名称としては「Chance it!」が多くあげられた。次いで購読者が多かったのは「コンピュータ・インターネット」(18.2%)、「一般ニュース」(7.0%)、「映画・音楽」(6.5%)の情報系3分野であり、読者参加型のジャンルが情報系ジャンルを大きく上回る結果となった。メールマガジンが他媒体と比較して双方向性に優れたメディアと評価されていることが読み取れる。実際、「懸賞・プレゼント」メールマガジンの読者は「電子メールで応募するのは、葉書で応募するよりも簡単で、しかも反応がすぐに返ってくるから便利」との意見を寄せている。
各ジャンルの性別構成比では、「懸賞・プレゼント」を除けば、性別で明確な違いが現れている。男性の比率が高いのは、「スポーツ」、「車・バイク」、「コンピュータ・インターネット」であり、女性では、「ファッション・ビューティー」、「タウン情報」、「ショッピング」、「暮らし・健康」の比率が高かった。
○調査概要
●期間/6月9日~11日
●有効回答人数/525人
●集計方法/ホームページ「DailyBCN」上でのアンケート
●男女比/「男性」66.6%、「女性」33.4%
●年齢層/「20歳未満」1.7%、「20歳以上30歳未満」28.5%、「30歳以上40歳未満」44.2%、「40歳以上50歳未満」22.0%、「50歳以上」3.6%
●職業/「営業・販売」7.4%、「事務・企画・調査」17.2%、「技術・研究」24.0%、「SE・プログラマー」 9.4%、「教員・講師」3.7%、「医師・弁護士」0.8%、「会社役員」1.2%、「自営業」8.2%、「専業主婦」12.1%、「学生」7.2%、「無職」2.7%、「その他」30.1%
●期間/6月9日~11日
●有効回答人数/525人
●集計方法/ホームページ「DailyBCN」上でのアンケート
●男女比/「男性」66.6%、「女性」33.4%
●年齢層/「20歳未満」1.7%、「20歳以上30歳未満」28.5%、「30歳以上40歳未満」44.2%、「40歳以上50歳未満」22.0%、「50歳以上」3.6%
●職業/「営業・販売」7.4%、「事務・企画・調査」17.2%、「技術・研究」24.0%、「SE・プログラマー」 9.4%、「教員・講師」3.7%、「医師・弁護士」0.8%、「会社役員」1.2%、「自営業」8.2%、「専業主婦」12.1%、「学生」7.2%、「無職」2.7%、「その他」30.1%
コンピュータの週刊専門紙である「BCN」(BUSINESSコンピュータニュース)を発行する株式会社コンピュータ・ニュース社は、東名阪のパソコン大手販売会社9社(エイデン、グッドウィル、コンプ100満ボルト、コンプマート、CSKエレクトロニクス=T・ZONE、スタンバイ、ソフマップ、九十九電機、ニノミヤ=50音順)288店舗の日次販売データをデイリーで収集し配信するBCNランキングを公表しています。このデータをもとに、BCNの市場調査部門であるBCN総研ではPCリテール市場の動向分析を行っています。
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