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2000年上半期 PC関連4アイテムの販売台数シェアベスト3を発表

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2000年上半期(1月~6月)PC関連4アイテムの販売台数シェアベスト3を発表


 株式会社BCN(本社:東京都文京区、代表取締役社長 奥田喜久男)の市場調査部門であるBCN総研は2000年上半期(1月~6月)のPC関連製品4アイテムにおける販売台数シェアベスト3を発表した。

 
図1 2000年上半期(1月~6月)PC関連4アイテムの販売台数シェアベスト3

図1


 デスクトップでは、アップルの「iMacDV Special G3-400」(4.27%)、ノートではNECの「LaVie NX LW450J/24DA」(3.35%)、携帯情報端末(WinCE+独自OS)では、パームコンピューティングの「Palm Vx ハンドヘルド」(12.57%)、デジタルカメラでは富士フイルムの「FinePix1200」(6.10%)がそれぞれの分野における2000年上半期の販売台数シェアトップを獲得している。市場拡大の端緒である携帯情報端末では、発売時期が比較的最近のパームコンピューティング「Palm Vx ハンドヘルド」が急激にシェアを拡大したが、それ以外のアイテムでは、ロングラン商品が上位を占める結果となっている。

 ベンダーシェアでみると、デスクトップではNEC(21.90%)、ノートではソニー(22.66%)、携帯情報端末ではシャープ(24.61%)、デジタルカメラでは富士フイルム(24.84%)がそれぞれトップシェアを獲得した。

 
コンピュータの週刊専門紙である「BCN」(BUSINESSコンピュータニュース)を発行する株式会社コンピュータ・ニュース社は、東名阪のパソコン大手販売会社9社(エイデン、グッドウィル、コンプ100満ボルト、コンプマート、CSKエレクトロニクス=T・ZONE、スタンバイ、ソフマップ、九十九電機、ニノミヤ=50音順)288店舗の日次販売データをデイリーで収集し配信するBCNランキングを公表しています。このデータをもとに、BCNの市場調査部門であるBCN総研ではPCリテール市場の動向分析を行っています。

株式会社BCN
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