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デジタル家電やパソコンなどの年間販売数No.1「BCN AWARD 2022」受賞社発表~あわせて「BCN ITジュニア賞 2022」受賞者を発表~

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 株式会社BCN(本社:東京都千代田区、奥田喜久男 会長兼社長)は1月17日、「BCN AWARD 2022」の受賞社を発表した。全国の主要家電量販店やカメラ量販店、パソコン専門店、ネットショップなどの実売データをもとに、デジタル家電やパソコン関連製品の販売数を集計し、部門別に2021年の年間販売数No.1メーカーを表彰するもの。23回目を迎える今回は、110部門で51社が受賞した。あわせて、ITに取り組む若者を対象としたコンテストで優秀な成績を収めた個人やチームを表彰する「BCN ITジュニア賞2022」の受賞者も発表した。
 

【初受賞や新設部門など、受賞社の主な顔ぶれ】
 デジタル家電やパソコン、それら関連製品とソフトウェアの部門別販売数年間No.1メーカーを決めるBCN AWARD。今回は、ハードウェアが86部門で36社、ソフトウェアが24部門で15社、計110部門で51社が受賞した。

 今回の初受賞は7社。「液晶テレビ(4K未満)部門」のTVS REGZAを始め、「SSD内蔵部門」でウエスタンデジタル、「ワイヤードスピーカー部門」でロジクール、「サウンド関連ボード部門」でエレコム、「スピーカーシステム部門」でディーアンドエムホールディングス、「PLC部門」でティーピーリンクジャパン、「テンプレートソフト部門」で日本法令がそれぞれ初めて受賞した。

 また、「セキュリティソフト部門」でノートンライフロックが14年ぶりにBCN AWARDに輝いたのを始め、「インクジェットプリンタ部門」でエプソンが3年ぶり、「デジタルビデオカメラ部門」でパナソニック、「電子文具部門」でキングジム、「HDD内蔵部門」でウエスタンデジタルがそれぞれ2年ぶりにBCN AWARDを奪還した。(そのほかの各部門、受賞社は「BCN AWARD 2022受賞社一覧」をご参照ください)

【23年連続受賞】
 BCN AWARDの創設以来23年連続でBCN AWARDを受賞したメーカーは次の通り(6社10部門)。
・バッファロー「LANカード部門」 ・ワコム「ペンタブレット部門」
・日本マイクロソフト「OS部門」「統合ソフト部門」「データベースソフト部門」
「表計算・グラフソフト部門」「プレゼンテーションソフト部門」
・ジャストシステム「ワープロ・エディタソフト部門」
・弥生「業務ソフト部門」 ・ソースネクスト「葉書・毛筆ソフト部門」
 
【「BCN AWARD 2022・BCN ITジュニア賞 2022 表彰式」開催概要】
 「BCN AWARD 2022・BCN ITジュニア賞 2022 表彰式」は、下記の通りオンラインで開催いたします。メディア各社様の取材も可能ですので、下記URLよりご登録のうえご視聴いただけますと幸いです。
開催日時:2022年1月21日(金)16:00~18:00(開場15:50)
オンライン開催:視聴登録 https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_9PXkplnSQXGuTXdFs9yF1g

<BCN AWARDとは>
「BCN AWARD」は、全国の主要な家電量販店、パソコン専門店、ネットショップの実売データを集計するBCNが、そのデータをもとに部門ごとの年間(1月1日~12月31日)販売数累計第1位のメーカーを表彰する制度です。「BCN AWARD 2022」は、全国23社/2643店舗(※)を対象に2021年の年間販売数を集計し決定しました。受賞社の決定にあたっては、5名の有識者からなる認証委員会を設置し、委員会の認証を経る公正な評価システムを導入しています。

※集計対象社は、当社と販売店との間でデータ提供契約を締結している法人数をカウントしています。また、店舗数は新規出店/統廃合などにより若干変動いたします。

<実売データ提供販売店>
アマゾン ジャパン、エクスプライス、エディオン、NTTレゾナント、玉光堂、ケーズホールディングス、コジマ、サードウェーブ、サンキュー、上新電機、ストリーム、ソフマップ、ZOA、ナニワ商会、ビックカメラ、ピーシーデポコーポレーション、ベスト電器、三星カメラ、ムラウチドットコム、ユニットコム、ラオックス、楽天グループ、綿半ドットコム(50音順)

<後援>
大手家電流通協会
一般社団法人 コンピュータソフトウェア著作権協会
一般社団法人 ソフトウェア協会
一般社団法人 電子情報技術産業協会
一般社団法人 日本コンピュータシステム販売店協会
公益財団法人 日本生産性本部
 
BCN AWARD 2022 受賞社一覧
 

< BCN IT ジュニア賞 2022 >
 株式会社BCNは、技術立国日本の次代を担う若い世代にものづくりの情熱を伝え、IT産業に一人でも多くの優秀な人材を迎えるために、2006年に「BCN ITジュニア賞」を創設。今回で17回目を迎える。今年は、高等専門学校の生徒が参加する「全国高等専門学校プログラミングコンテスト」、工業高校生を対象とした「高校生ものづくりコンテスト全国大会」「全国高校生プログラミングコンテスト」、全国の22歳以下を対象とする「U-22プログラミング・コンテスト」、若年者のものづくり技能を競う「若年者ものづくり競技大会」の入賞者から、すぐれた技術をもつ5チームと個人5名を選出、「BCN AWARD」表彰式の会場で表彰する。さらに、16歳以下を対象とする「U-16プログラミングコンテスト」の優勝者を表彰する「BCN ITジュニアU-16賞」では、北海道大会、八王子大会、上越妙高大会、山梨大会、長野大会、三重大会、和歌山大会、山口大会、阿南大会、愛媛大会でそれぞれ優勝した13名を表彰する。

< 「BCN ITジュニア賞2022」受賞チーム・受賞者 >
・「学魚養殖――製作チーム」(国立鳥羽商船高等専門学校)
・「Smart Gathering――製作チーム」(国立大島商船高等専門学校)
・チーム「迅速果断」(国立弓削商船高等専門学校)
・チーム「m×」(HAL名古屋)
・チーム「愛知県立松山工業高等学校」(愛知県立松山工業高等学校)
・二宮 拓務(関東職業能力開発大学校)
・稲田 颯汰(愛媛県立松山工業高等学校)
・船橋 一汰(一宮市立大和中学校)
・大塚 真太朗(九州工業大学)
・黒田 和暉(広島大学)

< 「BCN ITジュニア U-16賞2022」受賞者 >
杉本 空翼(旭川藤星高等学校)
熊ノ郷 公人(八王子市立第四小学校)
野崎 琉弥(上越市立春日中学校)
兵藤 蒼空(北杜市立甲陵中学校)
横澤 幹大(山梨市立日下部小学校)
フォーリー 新菜(長野市立昭和小学校)
太田 嵐(長野市立信州新町中学校)
田中 魁(鈴鹿市立天栄中学校)
平見 聖(上富田町立上富田中学校)
坂本 空紀(山口県立岩国高等学校)
中野 晃聖(宇部工業高等専門学校)
熊谷 衛(石井町立高川原小学校)
河内 倫大(松山市立久米中学校)

 
本件に関するお問い合わせは下記までお願いします。
BCN AWARD 2022実行委員会
TEL:03-3254-7801
E-MAIL:bcn_award@bcn.co.jp
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