

どこにいても携帯がつながります。都会にいても山里にいても、今では世界中のどこでも通話ができるし、手紙や写真なども送れます。便利になったものです。世界は狭くなりました。
IT関連機器やソフトウェアはまさに日進月歩の進化を遂げてきました。私たち、株式会社BCNが誕生したのは、世の中に「パソコン」という言葉が聞かれ始めた頃、1981年8月18日のことです。暑い夏の一日でした。創業当時のことは今でも鮮明に覚えています。アスキーの西和彦さんも、ソフトバンクの孫正義さんも青春真っ盛りの時代でした。あれから27年が経ちました。ヤフーの井上雅博さん、グーグルの村上憲郎さんら、IT業界のリーダーたちは、この間に数々の道標を残し、感動的なリーダーシップを発揮してきました。
1995年のWindows95の発売以降は、インターネットの開放と連動して、デジタルガレージの伊藤穣一さん、デジタル・メディア評論家の麻倉怜士さん、ITジャーナリストの神田敏晶さんら、綺羅星のごとくニュー・リーダーが時代を牽引しています。こうした皆さんのルーツを辿ると、さまざまでまことに興味深いものがあります。
私たちが発行する「週刊BCN」は創刊号以来、人の取材を大切にしてきました。これまでも、この先も、多くの人に会い続けて、明日を語り合いたい。デジタル社会は今後、ますます伸びていくはず。“夢”のある多くの人たちが仲間になることを願っています。この社長メッセージでは、「BCNの企業ビジョン」を紹介します。
「社会インフラの根幹をなすITの産業と市場動向を、流通の視点と数値指標をもって広く深く捉え、産業の今日を伝え、明日を指し示す。常に公正な姿勢で、信頼される一流のコンテンツ・プロバイダーとして、社会と業界の発展に貢献する」
このビジョンに基づき、私たちは読者の方々の満足を得られるコンテンツ制作に力を注いでおります。
BCNはビジネスコンピュータニュースの略称です。私たちは『週刊BCN』を発行し、通巻1000号を機に社名を「BCN」としました。2003年のことです。ここからまた新たな挑戦目標を打ちたて、その達成に向けて着実に歩を進めているところなのです。
2008年10月
株式会社BCN
取締役社長 奥田 喜久男


